赤ちゃんのタッチケアと幸せホルモン「オキシトシン」

2025.04.09

赤ちゃんとママ、パパとの関わりや触れ合いはとても大切です。赤ちゃんを抱っこしたり、目と目を合わせたり、優しく話しかけたりといった触れ合いを毎日続けることで、赤ちゃんは安心し、ママやパパのことが大好きになります。触れ合いやスキンシップを通して分泌されるのが『オキシトシン』というホルモンで、幸せホルモンとも呼ばれています。

オキシトシンは脳の視床下部というところで作られるのですが、赤ちゃんの発達にも良い影響があると言われていて、心の安定、睡眠の質の向上、免疫力アップといった嬉しい効果もあると言われています。

当院では、定期的にタッチケアも行っておりますが、赤ちゃんと触れ合って頂くタッチケアでこのオキシトシンの分泌が高まると言われています。それも赤ちゃんだけでなく、タッチケアをする側のママもオキシトシンの分泌が高まり、リラックスできるとともに愛情や絆を深めることができると言われています。

このように、親子の触れ合いはかけがえのないものです。

楽しくみんなでお話しをしながらタッチケアをされてみませんか。