2026.05.15
子どもの肥満は年々増加傾向であり、学童期の約10人に1人は肥満の傾向があると言われています。
子どもの肥満は、大人になってから生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、小児期から糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群、関節痛、月経異常など様々な健康の問題を引き起こすことがあります。また、自己肯定感の低下やいじめなど心理的にも劣等感を感じてしまわれることがあります。

肥満は、約30%は遺伝的要因もあると言われていますが、約70%と多くの場合は生活習慣が要因となっていると言われています。小児期の生活習慣の改善が早いほど成人肥満に移行しにくいというデータもありますので、学校健診などで肥満を指摘された、または今まで肥満が気になっておられたという方は一度受診頂くことをおすすめ致します。
肥満対策で気をつけて頂くこととしては、正しい情報を得ること、自分の生活習慣のどこが良くなかったかを考えること、ご家族全員で協力して頂くことなどです。
当院では食事指導や運動指導もさせて頂きますので、お気軽にご相談なさって下さい。

