BCGワクチン

BCGは結核による重い病気を予防するワクチンです。結核は2000年代以降も毎年2万人前後の方が発症しています。肺結核は肺で増え、呼吸困難を起こすことがあります。結核が全身の臓器に感染してしまうケースもあります。BCGワクチンは生後5ヶ月から8ヶ月の時期に1回はんこ型の注射を接種します。ワクチンの副反応として、接種御2週間頃から針の痕に一致した場所が赤くなったり、化膿したようになるのは通常の反応です。このような症状が接種後1週間以内に現れた場合はご相談ください。